トラブルシューティング

此 こ のページの設定を変更する事である特定の問題は解決する事でしょう。 然し乍ながら、 此 こ れ等 ら の設定は 理由も無く変更すべきものではありません。 確信が無ければ、先ず AVAST Software に御連絡下さい。

  • システム スタートアップ時のルートキット検査を有効にする - 通常オペレーティング システムが再起動されると アバスト! は毎回ルートキットについて検査します。 此 こ の検査をシステム再起動時に毎回させたくなければ、此 こ のボックスのチェックを外して下さい。
  • アバスト! のブートタイム検査中にダイレクト ハード ドライブ アクセスを有効にする - ブートタイム検査中、アバスト! は特別な方式でハードディスク上の未加工のデータにアクセスして そこに隠れているかもしれないウイルスを調べます。
  • 感染しているファイルのデジタル署名の確認を省く - 誤検出による警報を避ける為に、アバスト! はファイルのデジタル署名を調べます。 ファイルが怪しいものとして検出されても、信用出来る機関の有効なデジタル署名があれば、 其 そ れは誤検出かもしれません。 此 こ の場合其 そ のファイルは怪しいものとして報告されません。 此 こ のボックスにチェックを入れると、有効なデジタル署名を持つものも含めて、 全ての怪しいファイルが報告されます。
  • アバスト! のセルフディフェンス モジュールを有効にする - 或 あ るウイルスは故意にウイルス対策ソフトウェアを標的にし、 重要なファイルを削除したり書き換えて働かない様にしようとします。 アバスト! は其 そ の処理をブロックして其 そ の様な攻撃を防止するセルフディフェンス機能を備えています。 此 こ のボックスのチェックを外すとセルフディフェンスが機能せず、 其 そ の様なファイルの削除が可能になります。
  • 他のシステム サービスをロードしてから アバスト! のサービスをロードする - アバスト! のサービスは通常ブート プロセスの極めて早い段階にロードされます。 此 こ れは、他のシステム サービスをロードする時に、例えば、 起動後にシステムが一時的に『フリーズ』した様に見える等の問題を時々惹き起こします。 此 こ のボックスにチェックを入れる事で、他のシステム サービスのロードが終わるまで アバスト! のサービスのロードを遅らせる事が出来ます。

リダイレクトの設定

標準ポートを使用しない場合、 此 こ れ等 ら の設定により電子メールとウェブ接続に使用するポートを指定する事が出来ます。 使用するポートに関係なく アバスト! に確実に電子メールとウェブ閲覧を監視させるのに此 こ の設定は重要です。

ウェブについては、通常 アバスト! は全ての通信がポート 80 を通して行われる事を期待し、 其 そ れ以外のポートを全て無視します。 プロキシ サーバーを使用してインターネットにアクセスし、 プロキシ サーバーとコンピュータの間の通信を検査したい時には、 プロキシ サーバーへの接続に使用するポートを入力しなければなりません。 HTTP トラフィックに関するポートだけを入力し、ICQ, DC++ 等については入力してはいけません。 メールについては、電子メールの 4つの基本プロトコルについての標準ポート番号がデフォルト ポートになっています。 異なるポート番号を使用する時には、此処 ここ に入力しなければなりません。 複数のポート番号はカンマで区切る必要があります。

  • 無視するアドレス - 検査から除外したいサーバーのアドレス又はポートを此処 ここ に入力して下さい。
  • ローカル通信を無視する - 此 こ れにチェックを入れると、 アバスト! はコンピュータ上のアプリケーション間の通信を検査しません。 此 こ のボックスのチェックを外すとローカル通信が検査される様になり、 コンピュータが僅かに遅くなるかもしれません。

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