ファイアウォール ポリシー
此 こ のページで ファイアウォールのモードを『職場 / 中程度のリスクの場所』に設定した時に行うべき処理を 指定する事が出来ますが、 『アプリケーション ルール』のページにあるアプリケーションに対するルールは存在しません。 デフォルトは「自動決定」です。 此 こ のページでは、其 そ のアプリケーションが信頼できる発行者からの物であれば許可され、 そうでなければ、其 そ の他の多くの基準を使用して接続を許可する事が安全かどうかを決定します。
デフォルトの処理は「許可」、「遮断」又は「尋ねる」に変更する事ができます。 最も安全ではない設定は「許可」で、此 こ れはリスクに関係なく全ての接続を許可します。 此 こ れはプロファイルを『家庭 / リスクの低い場所』に変更したのと同じ効果を持ちます。
最も安全な設定は「遮断」で、『アプリケーション ルール』のページで許可されたもの以外は 接続を許可しません。 然し乍ながら、此 こ れは正当な接続も遮断してしまう結果になるかもしれません。
代わりに、「尋ねる」を選択すると、 アプリケーションがお客様のコンピュータにアクセスしようとする度に、 接続を許可すべきかどうかを確認するメッセージが表示されます。
推奨する処理はデフォルトの「自動決定」で、 接続を許可すべきかどうかを毎回尋ねられる事無く、 怪しい接続は確実に許可されません。
選択項目
此処 ここ では新しい「許可」又は「遮断」ルールが自動決定機能により作成された時の お知らせメッセージの受信を選択する事が出来ます。
インターネット接続共有 ( ICS ) モードを有効にする事も出来ます － 此 こ れは Windows ICS モードが有効になっている時にだけチェックを入れてください。 お客様のコンピュータがインターネットと他のコンピュータの間で 独自セキュリティ設定でゲートウェイとして動いている時は、 通常は閉じている筈の幾つかのポートを開かなければなりません。 結果として、此 こ のボックスにチェックを入れると セキュリティレベルは僅かに低下します。
速いチェックサムを使用する － チェックサム ( 又は ハッシュ ) を 「アプリケーション ルール」のページで定義されたアプリケーションを 確認するために使用します。 計算したチェックサムがアプリケーション用に保存されているチェックサムと一致しなければ、 新しいアプリケーションとして処理します。 完全な ハッシュ / チェックサム の計算は長いプロセスですので、 「速い」チェックサムがデフォルトで使用されます － 此 こ れを使う事で僅かに安全性が低下しますが、かなり速くなります。