コマンドライン スキャナの使い方
此 こ の機能は アバスト! プロ アンチウイルス 及び アバスト! インターネット セキュリティ においてだけ利用する事が出来ます。
ashCmd プログラムは同じ アバスト! スキャン エンジンを使用して潜在的なマルウェアの感染を検出しますので 結果は通常のプログラム インターフェースを通して実行した検査と全く同じになります。 アバスト! コマンドライン スキャナの ashCmd.exe は 通常は C:\Program Files\AVAST Software\avast にインストールされています。
検査は幾つものスイッチやパラメータを使ってコマンド プロンプトから実行されます。 パラメータの説明を見るには、ashCmd ファイルの場所に移動してファイル上でダブル クリックして下さい。 こうすると新しいウィンドウが開いて幾つものパラメータが表示されます。 全てのパラメータのリストは此処 ここ の アバスト! ヘルプにもあります。
検査を実行するには、コマンド プロンプトに移動してディレクトリを次の場所に移します:
C:\Program Files\AVAST Software\avast
そしてプログラム名 ashCmd.exe に続けて検査する領域と適切なパラメータを入力します。 例えば、全てのローカルドライブを検査するのであれば、コマンド ラインは此 こ の様になります:
ashCmd.exe /*
必要に応じてパラメータを追加して下さい。 特定のファイルを検査するには、 必要なパスを入力し、スペースを含む名前が引用符 ( ” ” ) で、 例えば次の様に囲まれている事を確認して下さい。
ashCmd.exe “C:\Program Files”
特別な検査を実行するには、プログラム名に続けて /@=<検査名> を入力して下さい。 例えば、「Weekly scan」という検査を実行するには、コマンド ラインは此 こ の様になります:
ashCmd.exe /@=”Weekly scan”
与えられた検査に定義されているパラメータに従って検査が実行されます。 コマンド ラインに入力された其 そ の他のパラメータは無視されます。
検査が完了した時に、「/_>」パラメータを使用して検査結果をファイルに出力する事が出来、 例えばコマンド ラインが:
ashCmd.exe C:\Windows /_ > results.txt
になっていると、パス C:\Windows が検査されて 其 そ の検査結果は results.txt という新しいファイルに保存されます。